こんにちは、営業の寺島です。
ときに私は読書をします。
時間帯は朝の出社前です。
私にはモーニングルーティンがあるのですが、その中に読書の時間も入っています。
読書をはじめたのは20代後半あたりから。
当時はおもにビジネス書を読んでおり、マーケティングやマネジメントの基礎の本を読んだり、ドラッカーやアドラーの心理学など名著と呼ばれる本を読んだりしていました。
読みたくて読むというよりは、前職で必要であったため必死になって学んでいたという感じです。
そこから、あるバイブル書と出会いました。
それはカーネギーの『道は開ける』『人を動かす』の名著です。
必死に仕事をする中で、自分をブラッシュアップしていかないと乗り越えられないという壁にぶち当たり、この本と出会いました。
本当に20代後半から30代中盤までは必死に仕事をしていた思い出しかないです、、、。
そして、40代となり、心のゆとりを持ちながら、自分という存在を多少なり理解、分析できるようになってきた今、出会ったのがこの本です。
稲盛和夫の『生き方』。
他にも『働き方』とか『心』などの本がありますが、なんとなく手に取ったのがこの『生き方』です。
シンカに入ってから、少し考え方や働き方が変わり、ビジネススキルよりも人間力をより良くしていきたいという思いと理念が芽生え、この本を選択しました。
この本に書かれていることは、
利己的ではなく利他的であること。
口に出すことは簡単だけども、取り繕うことはできるけれども、本当に心の奥底から嘘偽りなく利他的であること。
簡単なように見えて、すごく難しくて深い。
でも、そうでありたい。
改めて自分を見つめ直すことができ、これから歳を重ねていく上で道標となる、新たなバイブル書と出会うことができました。
四十にして惑わず。
確固たる40代を堂々と生きられるよう、これからも精進していきたいと心に誓い、今回のブログを締め括ります。
では、また2週間後に。
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