こんばんは！
大岡です。
つい一ヶ月ほど前には朝晩ストーブをつけるぐらい寒かったのに、ここ数日で一気に暑くなりましたね。
さて、今日は夏蒸し暑く、冬は氷点下になる程度には寒いこの西三河エリアで快適に、
かつ省エネで暮らす家「パッシブデザイン」について書こうと思います。
パッシブデザインとは、自然エネルギーを最大限に利活用し、少ないエネルギーで快適な室内空間と暮らし心地を実現する設計手法を指します。
先日、そのパッシブデザイン界で著名な名古屋のPassive Design Come Home木村社長の勉強会へ参加してきました。
参加されているのは、全国各地でパッシブデザインに取り組まれている会社さんたち。
エリアが違えば、当然気温も日射量も違うので、建物の仕様やつくりは各社さん様々です。また、建設地が田んぼの中の一軒家でもない限り、周囲の建物による日陰が生まれます。その日陰を考慮したゾーニングや窓配置を行うために、日射シミュレーションとボリュームの検討・計算を繰り返します。
二日間の研修ですが毎回かなり頭を使うので、帰ってくると心地よい疲労感です。
今回も木村社長、また参加の各社さんから良い刺激と学びを得ることができましたので、実際のご提案に活かしていきたいと思います。
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