次の挑戦!!
皆さんこんにちは
営業チームの森下です。
"森下ネタ切れ説"が巷で囁かれているとかいないとかいろいろありますが、
前回、まだまだ今年中に挑戦したい事があると書きました、そんなお話です。
去年宅建試験を受けて、落ちた事が確定したあの時、激烈に後悔したことの一つ、、、
それは、、
賃貸管理士の試験も受けておけば良かった。ということ。
約一年かけて取り組んだ宅建試験の結果が伴わなかったあの虚無感はなんとも計り知れないものがあり、何か他の形でも成果として残せないかと思い、以前から気にはなっていた賃貸不動産経営管理士。
試験日は宅建の試験から約一月後というものの、受験申込はすでに期限が過ぎており、去年は受験出来ず。宅建試験に落ちたという事実だけを真正面から受け止めるしかなく、ただただ打ちひしがれる年末となりました。
今年はそんな後悔をしないように、宅建に落ちても落ちなくても試験を受けてみようと申し込みをし、先日受験票が届きました。
そもそも賃貸不動産経営管理士とは何か。
その名のとおり、賃貸アパートやマンションなどの賃貸住宅の管理や運営の知識を持っている人のことで、賃貸住宅の借主募集や賃貸借契約の締結、クレーム処理、建物や設備の故障や劣化の対策、投資家がオーナーというケースもあり、固定資産税等の税金や節税対策や保証の説明等、貸主と借主の間に立って円滑に実務を遂行していく人です。
賃貸住宅は持ち家に次いで重要な居住形態ですが、近年は管理の多様化や複雑化が進んでいるようで、貸主から賃貸住宅を一括借上げし入居者に転貸するようなサブリース方式では家賃や契約内容や現状回復等のトラブルが多く社会問題化しているようです。
数年前には大手賃貸不動産会社が貸主との一方的な家賃の値下げや契約解除が問題となり、施工不良も重なり集団訴訟を招くという問題も起こってますね。様々な社会的背景をもとに賃貸管理士のニーズが高まっているようです。
試験を受けてみようと思ったきっかけは、
シンカでもいくつか賃貸住宅を管理していることもあり、更に詳しい知識を身につけるにはピッタリであることや、試験範囲が宅建試験の内容と重なる部分が多いこと、そして何より今年から正式に国家資格化されたことが決定打となり、これは取っておこうと思い立ったからです。
今までは賃貸不動産管理業中心の法規制が少なかったようで、法規制され今年から国家資格になったということはつまり、
人気や知名度や必要性が上がり、ゆくゆくは宅建試験のように厳しい合格率やひねくれた試験内容になっていき、取りたくても取りづらい資格になる可能性もあり、早いうちに取れたらいいなと思うからです。
ただ、去年から国家資格化の噂はあったので、去年の受験者数は一気に増え合格率は下がっていますので、今年は去年以上に厳しい試験になる事が予想されます。
まだまだ歴史の浅い資格とはいえ油断は出来なくなっています。
しっかり気を引き締めて挑んでいきたいと思います!
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